味覚美人の食事作法
味覚美人の食事作法では 「味覚」という「感覚」を整え、
「味覚」を敏感にしていきます 味覚が整い敏感になっていくことで 「必要な時に必要な物を必要な量」食べるようになるので ダイエット効果が倍増してきます その為には、
何を食べるのか?
ではなく 「どのような状態」で食べるか?が重要になってきます。
そして、味覚の状態や感度をあげる為に 味覚美人の食事作法で、「食べ方」の指導を行います 栄養管理や、食事指導でよくある 〇○は摂らないようにしてください 。
〇○を摂るようにしましょう。
このような食事指導や食事制限はよくありますよね。
確かに、栄養管理ってものすごく大事です。
なぜなら、栄養・休養で身体は作られていくからです。
運動の優先順位は、栄養・休養の次になります その位、栄養・休養は大事で 栄養・休養がしっかりしている前提で、運動の効果は発生します。
なので、隠れ家スタジオPECCでも 必要な栄養素は、摂取して頂きますし 不必要な栄養素は、摂取を控えていただきます。
でも、今までしてきた食習慣を 表面的な頭の理解だけで変えるのって、とても苦しいことです。
食習慣を変えるだけでも、ストレスがかかってきます。
さらに、食事制限をかけて量を減らしてしまえば、ストレスです。
下手したら、積りにつもったストレスが爆発し バカ食いをし、リバウンドしてしまう 。
そして一度したバカ食いに、慣れてしまい バカ食いを継続してしまう、、、
そんな反動で、体重も身体のラインも元通り。
もしくは、ダイエット開始前の身体より酷い状態になることもあります。
それを防ぐために 「味覚美人」になることを推奨します。
「味覚美人」になると、どうなるのか?
結論から言うと 「食べたい時に食べたい物を食べたい量」食べられるようになります。
どのような意味かというと 「暴飲暴食」ができるようになる 。
そんな意味ではないです。
正しい理解は 「必要な時に必要な物を必要な量」 食べられるようになる。
という事です 必要以上に太る。
ということは 必要以上に、不必要なものを食べている。
ということです 。
なぜ不必要なものを食べているのか?
簡単に言うと、「脳が異常」なのです!
満腹中枢という脳の反応が遅くなり 、リミッターを超えている事に気づかずに必要以上に摂取してしまっているのです 。
脳が異常状態なのにそれを表面的な理解で 無理矢理、食事制限や食事管理をしても 異常な上にストレスまでかけてしまう。
そうすると怪我をしている選手にオーバーワークをさせている様なものです。
必ず、いつかツケがまわってきますよね。
脳が正常になれば 食べてい時に食事を摂ろうとなります 12時になったから、
食事を摂ろうなんて考えるのは人間だけです 動物たちは、自分が食べたいと感じた時に食事をします。
食べ物があまったからもったいない 、そう言って不必要なものを食べるのも人間位です。
動物が、必要以上に捕獲していたら食べずに残して去ります。
食べたくもないものをダイエットに良いから、そう言って必要もないものを食べるのも人間だけです。
動物たちは自分に合った必要なものをだけを食べます。
肉食動物は草を食べたりしないですよね? 人間は肉食でも草食でもあり、どちらも必要です。
なので、栄養はバランス良く食べましょうね !
そう、言われています 。
でもそれは、本当でしょうか?
私の目の前には 「栄養をバランス良く食べているのですが、痩せないんですよね、、、。」
そう言われる方が、数多く来ます。
その方達の多くは
「〇○を食べたら痩せると聞いた」
「〇○は食べないと健康に良くないらしい」
「食べなきゃいけない」
という思い込みで食事をしています。
要は、自分が食べたいと思って食べていないのです。
動物が、これを食べなきゃいけない!という精神で食事をしていると思いますか?
違いますよね?
本能のままに食べたい物を食べていると思います。
でも人間は、知識や知恵があるので 「理解」で食べていることが多いです。
そうではなく、アナタ自身が心の底から食べたい物を食べればいいのです。
食べたい時に食べたい物を食べたい量食べている動物で 肥満になっている動物を想像できますか?
だいたい肥満になっている動物は人間が飼い慣らし必要以上に食べさせている動物位でしょ?
人間も動物です、人間にも同じセンサーはあります 今の時代、
そして平和な日本食で困るようなことがほとんどない世界そんな時代や、国にいるから元々あった人間としての機能を手放しているのだと思います。
まとめると
「味覚」とは「感覚」であり、
「脳」の機能です 味覚という感覚機能を整える事で
「食べたい時に食べたい物を食べたい量」食べられるようにしていけば ムリなく自然にその人にあった身体になっていきます。
その為に、味覚美人の食事作法で味覚を整えていきましょう!